【災害】が来たらどうする?

豪雨がたくさんの場所で起こっています。

みなさんは大丈夫ですか?

うちは、豪雨に少しなりましたが、特に問題もなく終わりました。

そういう人は、自分ごととしてなかなか感じられないと思いますし、ほとんどの人がこのカテゴリーの人だと思います。

私もいろいろ備蓄したり、防災をしたりしていますが、本当に自分が災害に遭うっていうのはどこか他人事のような感じです。

でも、本当に来たらどうしますか?

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ただオロオロするだけにならないために

ただオロオロしてるだけになっている想像つく人はいますか?

私は、他人事のような気はしていますが、一応、シミュレーションはしています。

  • 豪雨や台風などのあらかじめある程度天気予報でわかっている場合は
    • 窓、網戸を閉める
    • 食料、お水の備蓄を確認する
    • 電源を確保する
    • ベランダに飛ばされるもの、濡れたら困るものがないかチェックする
  • 地震や突発的な場合
    • 地震はアラームが鳴ったらすぐに家の中の避難場所に
    • 家が危ない場合は、1番目に逃げる場所に行く。
    • ほんの少し揺れただけでも、一応どこが震源か調べる

とりあえず、こういうことはしています。

一度もやったことがないことはできない

一度もやったことがないことは、ほとんどの場合はできません。

なんとなくイメージするだけでも変わるので、一度、シミュレーションしてみてくださいね。

以前、消防訓練を社宅でしたときに、消防士さんが

「訓練をばかにする人がいますが、私たちがすぐに動けるのは訓練をしているからです。もし訓練をしていなければ的確に動けないです。」

とおっしゃっていました。

特に、災害なんてそんなに何度も遭遇するものでもなくて、練習するにも難しいです。

だからこそ、自分の中で、ちょっとしたシミュレーションをしておくことはとっても大事です。

ハザードマップ

このブログの防災の記事ではほとんど毎回書いていますが、本当に大事なので、何度も書こうと思います。

ハザードマップは必ず見てください。

これ、何度言っても見ない人がいます。

絶対に見てください。

もちろん、自宅にいるときに災害に遭うとは限りませんが、お家にいるときに何かがあったときに役に立ちます。

寝ているときに、知らない間に災害が起こったときなどに逃げ遅れたりしないように、必ず自分のお家の周りをハザードマップで確認してください。

自分のことだけ考えない

自分のいのちだから、ほっといてほしい。災害が来たら死ぬだけ、という人がたまにいます。

でも、あなたは投げやりになって命を落としたとしても、その粗末にした命を、助けに行く人たちがいます。

そんな人の命を奪うことにもなりかねません。

あなたが逃げないことは、あなたの命だけじゃなくて、他の人の命をも奪うことになるかもしれません。

なので、出来るだけ生き残れるように努力をしたいものです。

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投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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