シンプルライフであえて増やしたモノ

私はシンプルライフを目指して暮らしをしています。

モノを減らして暮らすのは当たり前ですが、モノをあえて増やしてシンプルライフをすることもあります。

私がシンプルライフをするために増やしたモノをご紹介します。

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我が家のシンプルライフ

モノを減らしたせいで、暮らしにくくなったり、味気ないモノになったりするのは嫌です。

生活は常に潤いがあるものにしたいです。

シンプルに暮らしたいけど、潤いも大事。

その両方を持つアイテムなら増やしてもシンプルライフは続けられます。

シンプルライフをするために増やすという選択

シンプルライフなのにどうしてモノを買うのか。

増やしてまでも持つにはちゃんと理由があります。

私は、シンプルライフをするためにあえてこれを増やしました。

電子書籍リーダー

電子書籍リーダーと毎月読み放題のサブスクを増やしました。

モノを1つ増やすだけ、サブスクを1つ増やすだけでも管理と手間がかかります。

それでも、電子書籍リーダーとサブスクをわざわざ増やしてまでも持つには理由があります。

メリット

  • 図書館がわり
  • 好きなだけ本が読める
  • 何冊も持ち歩ける
  • 節約
  • 時短
  • お風呂でも読める

などがあります。

私にとって、このメリットがめちゃくちゃ大きかったです。

図書館がわり

私たち夫婦は読書好きで、図書館に月に1〜2回通っていました。

それ自体は好きな行動だったのですが、コロナでステイホームになり、図書館にも行けなくなってしまいました。

私が図書館に行くのは、調べ物をしたり、暇つぶしに読む本を借りたりするためです。

この程度のものはサブスクで充分です。

場所をとらない

何冊買っても電子書籍リーダー1つ分しか場所を取りません。

これなら、どれだけ本を読んでも散らからないですし、場所を取りません。

何冊も持ち歩ける

読みかけの本がもうすぐで読み終わる時、次の1冊も持っていきたい。

でも、荷物になるな〜って経験はありませんか?

他にも、2冊くらい気分を変えて読みたくなることはありませんか?

本好きの人なら1度は経験していると思います。

そんな時も電子書籍リーダーなら1つでOK。

これもすごく便利です。

節約

うちは、図書館までバスに乗らないと行けません。

二人で840円かかります。月に2回で1680円。

これだけでも、すでにサブスクの値段を超えています。

電子書籍なら、普通の紙本よりも安く購入できます。

また、セールもあるので、欲しい本が格安で手に入ることもあります。

時短

図書館までの時間、本屋さんに行く時間が節約できます。

私は、本屋さんは好きなので今でも行きますが、図書館は行かなくなりました。

図書館まで40分かかるので、往復の時間を考えるとサブスクで借りたり、電子書籍で本を購入する方が私には合っていました。

お風呂でも読める

お風呂で読めるのはすごく私にとって嬉しいです。

お風呂時間はすごく大事な時間なので、のんびり過ごしたいです。

スマホでYouTubeを観ることもあれば、電子書籍リーダーで本を読むこともあります。

選択肢を持つことができるのが嬉しいです。

防水機能があるものに限られますが、本好きならお風呂でも読んでいる人は多いと思います。

Kindle Paperwhite

私が購入したのはKindle Paperwhiteです。

これはAmazon専用の電子書籍リーダーです。

買うと同時にKindle Unlimitedのサブスクも入っています。

Kindle Paperwhiteの本体が16,980円(2022年9月)。

Kindle Unlimitedが980円/月です。

いろんなメーカーが電子書籍リーダーを出しています。

自分がよく使う媒体のところのを買うと良いと思います。

我が家は楽天経済圏なので楽天KOBOとすごく迷いました。

それでもKindleにした理由は、本体が安くて高性能だったからと、Kindle Unlimitedが雑誌以外の本が読めるからです。(雑誌は、電子書籍リーダーで読むより、iPadとかで読む方が読みやすいです。だから、雑誌を読みたいだけなら電子書籍リーダーを買う必要はないかなぁと思います。)

Kindle本体は年に数回思い切った値引きがされます。

うちは、Kindleを2つ持っています。

どちらもセールで購入しました。

一番大きなセールはアマゾンプライムデーです。

その時は、7000円OFFという驚愕の割引で買いました。

迷っている人はそういうときに1つ買ってみると良いと思います。

電子書籍リーダーを持つ理由

電子書籍リーダーを買わなくても、電子書籍じたいはスマホなどでも読むことが出来ます。

それでも、わざわざリーダーを買ったのは意味があります。

1番の理由は目が疲れないことです。

電子書籍リーダーを使っていて目が疲れたことはありません。

そして、外で本を読むときに日光で読みづらいことはありませんか?

私は目が弱いので、日光が明るすぎて本を読むのがしんどい時があります。

そんな時も電子書籍リーダーはしんどさがありません。

反対に暗がりでも読めます。

常に一定の明るさで読めるのが本当にありがたいです。

そして、スマホで読まないことで、本に集中ができます。

本を読んでいる最中にスマホにLINEがきたら、注意散漫な私はすぐにLINEを開いてしまいます。

でも、電子書籍リーダーだと本だけに集中ができます

これが意外とめちゃくちゃ良いです。

増えやすいモノをシンプルに

本が好きなら、本を買えば良いです。

ただ、資料として読みたい、とか、ちょっと待ち合わせの時間の暇つぶしに読みたい、って本もあります。

そういう本をいちいち買っていたら、今頃家中が本で溢れてしまっていると思います。

書斎がある、とかなら良いですが、そんな贅沢なお部屋はないので、電子書籍リーダーを書斎にしました。

本は片付け作業でも悩みの種の1つです。

重いし、捨てられないしで、溜まっていくことが多いです。

うちもそうでした。

今でも紙の本が好きです。それは変わらないです。

でも、シンプルライフを送りたいので、思い切った選択をしました。

紙の本はバイブル的な本、眺めたい本だけにして、それ以外は電子書籍に変えました。

電子書籍で買い直した本もあります。

そのおかげで、たくさんあった本を減らすことができて、さらに読書の量を増やすことができています。

紙の本が好きで、なかなか変えられませんでしたが、思い切って挑戦してみて良かったです。

私の周りにもすごく勧めていて、周りも徐々に電子書籍リーダーに変わってきています。

電子書籍リーダーは、本好きのシンプルライフには欠かせないものになってきていると思います。

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投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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