何から片付けたら良いか分からないお客様２

足の踏み場のないお家でフリーズされている人も諦めないでください。

大丈夫！

ちゃんと片付きます。

本当は大きな収納からするのが良いのですが、そうもいかない場合もあります。

１回目はお客様をお通しできるお部屋を作らなくてはいけなかったので、急いで作りました。

２回目は大きな収納の片付けをしたかったのですが、今回のお客様は本、洋服、思い出のものが多かったので、そちらも合わせて整理することにしました。

本の部屋

このお部屋はお客様が本のお部屋にしたいと思っている場所です。

本だけじゃなく、趣味のものも置いてあり、何が置いてあるのか分からない状態になっていました。

あちこちのお部屋にあったたくさんの本を、将来お客様が本のお部屋にしたいと思っていたお部屋に移しました。

本棚に１冊も入っていなかったので、本や漫画を入れていき、残ったスペースに捨てたくない本をあちこちのお部屋から集めてきました。

全部を集めきれませんでしたが、家の中にある本の２/３は集められました。

お客様から、無秩序だった本のお部屋に秩序が生まれた！と喜んでもらえました。

洋服と寝室

洋服の量があまりにも多いので、今回は今取り急ぎ必要なものだけを整えました。

なので、今着ているお洋服と肌着だけを集めました。

生活する上で、すぐに選べるお洋服、下着があるのは生活が楽です。

そしてぐっすり眠れる寝室は必要です。

どこにお布団が敷いてあるのか分からないくらい、お洋服に囲まれたところで寝られていました。

今回はあちこちからお洋服を集めることができなかったので、ここのお部屋にあるお洋服を着る物だけにしました。

まだまだものは多いですが、お布団がしっかり敷けるようになりました。

収納部屋

収納部屋は、ほとんどできなかったですが、何があるのか把握するために整えていきました。

足の踏み場もない収納部屋でしたが、入っている物別に置き場所を整えて、不要なモノを捨てました。

少しずつまとまりが出てきました。

何がはいっているのかチェックすることができました。

未来が見える

何を持っているのかを把握してくると、お客様も未来が見えてきます。

「このお部屋ではこんなことをしたい」

「あのお部屋にはこれを置きたい」

そんな希望が出てきたら、片付けがすごく進み出します。

まだ始まったばかりですが、お客様も頑張ろう！と思い始めてくださっています。

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