被災したら電気をどうする?
被災した時に電気が来なくなったらめっちゃ困りますよね?
これは本当に怖いです。
つい昨日の朝、ガスコンロの電池が切れて、全く使えなくなりました。
お湯を沸かしてお茶を飲みたかったのですが、うちは電気ケトルがないので、結局ストーブで沸かしました。
乾電池1個でも一気に普段の生活が出来なくなって、被災したら本当に大変だなぁって改めて思いました。
目次
電気を必要とするもの
電気を必要とするものはいっぱいあります。
本当に今の生活に電気は欠かせません。
大きな白物家電と言われるモノ、小さいけど今では必須のガジェット系、照明なども全て電気が必要です。
災害時に最低限使いたいものは何かを考えてみましょう。
私が絶対に必要なのは、大きくわけて下記の2つです。
ガジェット系
情報を取るのに必要なので、ガジェット系の充電はしたいですよね。
今となっては電話も何もかも全てがスマホやパソコンです。
最低限のスマホとラジオは充電したいです。
あかり系
あかりってとっても大事。
明るいかどうかで気分まで変わります。
実体験の話で、あかりがつくと歓声があがったと話されているかたもいました。
電池などが充電できると嬉しいですよね。
ポータブル電源
ポータブル電源を2年前に購入しました。
私はキャンプが趣味なのですが、キャンプ動画を見ていたらよく出てくるのがポータブル電源です。
この威力がすごいのです!!
大きなものだと、冷蔵庫を動かしたり、扇風機を動かしたり、寒い時期は暖房に使ったり、スマホやパソコンを充電したりと幅広く使えます。
ポータブル電源を持っているキャンパーの方は声を揃えて災害時にも役立ちますっておっしゃっていました。
なので、うちも購入を決意しました。
うちは、車がないのでキャンプに持って行けませんので、ポータブル電源は完全に災害用です(笑)
メーカーもいっぱいありますし、容量もたくさんあります。
まずはメーカーを選びましょう。私のおすすめは、できるだけ名前が通っていて、壊れた時にちゃんと修理できるところです。
JACKERY
一番よく名前を聞くのがこのジャックリーです。
2012年にアメリカカリフォルニアで「グリーンエネルギーをあらゆる人に、あらゆる場所で提供する」をコンセプトに誕生した会社です。
2016年には世界初のアウトドア用ポータブル電源を発売し、その2年後に世界初のポータブルソーラーパネルを開発。
この会社は言わばこの業界のリーディングカンパニーです。
品質も良いし、たくさんの人が使っていますし、また、保証も3年ついていて、とっても安心。
ANKER
言わずと知れた充電器メーカーでうしょね。
2011年に中国長沙で創業。Google出身のスティーブ・ヤン氏を中心に数名の若者で立ち上げ、今では深圳にもオフィスを構える企業です。
このメーカーは私も大好きなのですが、創業者のスティーブ・ヤン氏、現社長のドンピン・ジャオ氏も会社のために尽くされている方で、会社の経費で無駄遣いをしないそうです。また、社員には手厚い福利厚生があるそうです。
なんだか素敵な会社が作るものだと欲しくなりますよね。
ここも修理も安心ですし、保証はAnker公式サイト会員なら5年間です。
JVC KENWOOD
2008年に横浜で設立されました。
日本ビクターとケンウッドが共同出資をすることで出来た会社です。
カーナビやドライブレコーダーに強い会社みたいです。
リーディングカンパニーであるJackeryと業務提携して、共同開発をされています。
BULUETTI
グループ本社はパワーオークグループという名前で、2009年に深圳でスタートしました。
蓄電池関連技術は世界トップレベルで、BLUETTI JAPANは2021年に神奈川県にパワーオークグループの商品を日本に紹介するために作られました。
私はクラウドファンディングでこちらの商品を購入しました。
ソーラーパネル
私は、ポータブル電源と一緒にソーラーパネルもあった方が良いと思っています。
ポータブル電源も電気を供給できなければ力を発揮できません。
ソーラーパネルは、ポータブル電源に使えるものが良いので、ポータブル電源を購入したら一緒に買っておくと良いかなぁって思います。
ポータブル電源とセットの大きめソーラーパネル
ソーラーパネルは色いろんな種類があります。
ポータブル電源には絶対に充電をしたいですよね。
それなら、絶対に大きなソーラーパネルが必要です。
たまに、ソーラーパネルとポータブル電源の方式が合わなくて使えない場合があるので、セットで買う方が断然安心です。
どのメーカーもソーラーパネルをだいたい出しています。
私もBLUETTIのソーラーパネルを持っています。
本体に差し込むだけで簡単にソーラー充電ができます。
小さくて軽いソーラーパネル
こんなふうにめちゃくちゃ軽いのがあります。
スマホに充電したり、LEDライトの充電をしたり、小さいもので充電できるものはだいたいできます。
LUMENA(LEDライト)やスマホもANKERのソーラーパネルで充電できます。
まとめ
私は、ポータブル電源と大きな100Wのソーラーパネルと、小さい21Wのソーラーパネルを持っています。
全部揃える必要もないし、災害も来るかどうかはわからないです。
でももし、大きな地震があって、せめてスマホだけでも使いたいって思っても、電池が気になって使えないですよね。
でも、ソーラーパネルがあれば、太陽が出ている限り充電がずっとできます。
モバイルバッテリーにも充電できるので、太陽が出ている時に充電しておけば、曇りの日や雨の日も安心です。
何より、被災しても安心できる材料があると、日々も安心して過ごせます。
心配ごとは少しでも減らしておくだけで、毎日が楽しくなります。
地震だけじゃなく、他にもいろんな災害があるので、せめて小さいソーラーパネルとモバイルバッテリーだけでも買っておくと安心かなぁと思います。
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投稿者プロフィール
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夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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