【引っ越し】マキシマリストからミニマリスト風1R生活へ

こんにちは。
神奈川県横浜市在住の整理収納アドバイザー、山本裕子です。

先日、地元の関西に2週間ほど帰省してきました。
そして念願の関西万博にも行ってきました!

めちゃくちゃ楽しかったです。


関西万博は、事前予約がなくても楽しめます!

大屋根リングは一度見て歩いてみて欲しいです。
迷っている方には、ぜひ一度足を運んでみてほしいイベントです。

さて、帰省中に関西のお友達にもたくさん会えました。
その中のひとりから「引っ越しの片付けを手伝ってほしい」との急なお願いがあり、
2時間だけですが整理収納のお手伝いに行ってきました。

スポンサーリンク

3DKから1Rへ、人生の転機のお引っ越し

今回のお友達は、ご結婚を機に長年住んだ3DKから1Rへの引っ越し。
ご主人とは別居婚で、必要最小限のモノで暮らす「ミニマリスト」なスタイルに憧れ、それまでの「マキシマリスト」な生活から思い切って手放しを決意したそうです。

「たくさん捨てたから、1Rにも入るはず」と言っていたのですが……
実際はまだまだモノの量が多く、入り切らない状態に(笑)

とはいえ、2時間という限られた時間の中で、できる限り収めてきました。

収納不足!でも工夫次第でなんとかなる

引っ越しの際に家具を処分してしまっていたため、収納するための「入れ物」がないのが致命的。
とにかく、今あるものだけを使って工夫しながら整理していきました。

まずは段ボールをすべて開封。
中身を確認しながら、使う頻度や種類ごとに分類し、順番に収納。

入りきらないものは、お部屋の片隅や「死角」になる場所を活用。
今回は、以下のような場所を利用しました。

  • キッチンのシンク下
  • YOSAのチェアの奥のスペース

収納スペースが限られている場合、こういった「隠す収納」も有効です。

なお、クローゼットの棚が壊れていて使えなかったため、そこはアドバイスのみで終了。

キッチンのシンク下にはなんとか使えるレベルで詰め込みました。

段ボールに入っていたものがかなりおさまりました。


残りの作業は、ご本人が後日自力で仕上げてくださり、すっきりした空間が完成したようです。

引っ越しは、暮らしを見直すチャンス

お友達は、大きく生活スタイルを変えたくて、そして、思い切っていろんなことを変えたくて、引越しをしました。

すごく良い決断だったと思います。

引っ越しは、持ち物を見直す絶好のチャンスです。
特に、間取りが大きく変わる場合には、ただの「移動」ではなく「暮らしの再構築」ができます!

今回のお友達のように、生活スタイルを変えるタイミングでの整理はとても大切。
限られた空間でも、モノの量を見直し、使い方を工夫すれば、心地よく暮らすことができます。

友人はものすごく楽しそうにお部屋作りをしていました。楽しくお部屋を作るの良いですね♪

投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)