お勉強部屋

お勉強をするお部屋が散らかる、とご相談いただきました。

こちらのお部屋の持ち主は、今年から社会人の男性のお部屋です。

社会人になったからと言って、勉強しなくても良いわけではありません。

社会人になってからもお勉強をする人はたくさんいます。

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このお部屋にあった方が良いモノ

このお部屋にあった方が良いモノははなんでしょう。

ベッド、机、パソコンは揃っています。

片付けは、使うものを使いやすいように配置するのが基本です。

この男性のお部屋に溢れているものが収納が必要なものになります。

溢れているのは、机の上のテキストや書類、段ボールに入っている書類です。

テキストや書類をすぐに使いたいなら、机のそばに。

すぐに使わないならまとめて収納に入れてしまってもOK。

今回はすぐに使うそうなので、机のそばに置くことになりました。

そうなると、必要なのが「本棚」です。

私たちアドバイザーは出来るだけ家具を増やしませんが、必要なときもあります。

簡易的なものでOK

ずっと必要ではないなら、簡易的なものでOK。

今回は他のお部屋で余ったカラーボックスを使いました。

書類はそんなに使わないそうなので、一番下にボックスに入れて出し入れしやすく。

それ以外はテキストや小物を入れておきます。

これだけで、机の上がスッキリしました。

机の上は、すぐにテキストを開けるようにしておくだけで、勉強にすぐに取り掛かれます。

これが大事です。

テスト前に片付けしたくなることありませんでした?

勉強が嫌すぎて(笑)

言い逃れはできなくなりますが、すぐに何かを始められるようになります。

空間を勉強の雰囲気に

今回のお客様は、しっかりされていたので、ご自身で

「ゲーム機は目につかない一番下に入れておきます」

とおっしゃって、すぐに目につかないところに置いていらっしゃいました。

勉強をしなくちゃいけないのに、ゲームをしたくなったら困るので、気が散るものはなるべく見えない場所い置いています。

何かのお部屋、と決めて、そのことに没頭できるようなお部屋っていうのも大事です。

特に勉強部屋はその雰囲気作りで大きく集中力が変わります。

お部屋に入ったら、机の上に何もなくて、横を見たら勉強しなくちゃいけないテキストが並んでいる。

そしたら、勉強するしかないですよね。

こういうお部屋作りが大事です。

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投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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