夫が（妻が）片付けないと思っている人へ

夫が片付けない！ってイライラしていませんか？

自分ばっかり片付けていてしんどくなって疲れていませんか？

原因がわかると片付けてもらえるように改善することができるかもしれません。

原因

いろんな原因がありますが、私が見ていて多いのはこの２つです。

• システムがむずかしい
• 自分のモノも多い

システムが難しい

システムを考えるのが、片付け上手さんなので、片付け下手さんには難しいことが多いです。

システムを考えるのであれば、片付け下手さんに合わせたシステムを考えるのが大事です。

下記のような片付けをしていませんか？

アクションが多い

収納の扉を開けて、さらに引き出しを開けて、さらにボックスを開けるとやっとものが取り出せるようになる。

こんなのは、片付け下手さんには続きません。

定位置が使う場所にない

収納上手さんはどこに置いてあっても片付けることができますが、使う場所以外に収納してあると片付け下手さんは片付けられません。

使う場所にものを置いてあげないと、続かないです。

自分のモノも多い

片付けない夫（妻）は、実は、あなたのモノも多いから片付かないって思っている可能性もあります。

自分のモノ以外のモノは興味がない

自分のモノ以外は、必要なものに思えないし、邪魔に見えます。

自分のものは必要なモノだから邪魔に見えません。

だから、本当は自分のものも片付いていない可能性があります。

モノが多い

どちらのモノも多くて片付かない。

モノが多いのは恐らく片付けられない人だけじゃないことが多いです。

ほとんどの家庭では、両方のモノが多いことのが多いです。

解決方法

解決方法もそれぞれ違いますし、家庭によって方法は違います。

でも、何が良いのかわからないのであれば一度試してみてほしいです。

片付け下手さんに合わせる

収納方法は、家族で一番片付け下手に合わせて考えます。

幼稚園の子でも片付けられるような簡単なシステムにするのが良いです。

片付け下手さんがいる場合は、とにかくその人に合わせるようにするだけで片付きます。

見た目より、片付くことを優先しましょう。

自分のモノから手放す

片付けられない夫（妻）のモノをどうにかするより前に、まずは自分のモノをなんとかしましょう。

自分のモノを手放してみてください。

自分のモノを定位置に戻してみてください。

パブリックスペースの中の自分のモノを全て無くしていると、だんだん片付けられない夫（妻）も自分のものが目立ってくるので、片付けるようになります。

これは、人によって速さは違いますが、だんだんと変わってきてくれるので、気長にしましょう。

まずは自分のモノを全部なくすことから始めてみてください。

家族で作る気持ち良い空間

気持ちの良い空間は自分だけのものではありません。

人に押し付けるモノでもありません。

まずは自分のものから手をつけて、自分のモノを片付けたり、手放したりしていきましょう。

よく話し合うことで、何がしんどいのか、どうして片付けられないのかがわかるようになるかもしれません。

収納は難しくすると、自分もしんどいです。

一人暮らしではないので、家族全員が使いやすい収納を目指していきましょう。

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