実家のクローゼット

実家には両親が健在です。

本当にありがたいです。

年末年始に実家に帰省した時に、母親のクローゼットを整理しました。

母親は78歳。

捨てられない世代です。

お洋服、着物を大量に持っていて、肌着や靴下もとんどもない量でした。

クローゼットの整理

母親は着物や洋服が大好きで、ものすごい量持っていました。

でも、着ているお洋服は少ないのにクローゼットはパンパンでした。

箪笥の中にもいっぱい入っていて、中身を把握していないです。

使いやすくなるように、クローゼットを1つにまとめました。

クローゼットをまとめる

お洋服が散らかる原因の1つに、あちこちのお部屋に洋服がある、ということがあります。

ワンピースはここのお部屋、肌着は寝室、アウターは玄関の近くのお部屋、みたいな感じで着替えるのにあちこち動き回るような配置になっていました。

前から整えたかったのですが、嫌がるので、なかなかできませんでした。

今回は孫パワーを使ってやってみることにしました。

孫パワーはすごい!

18歳の私の姪に頼んで一緒に洋服の整理をしてもらいました。

母親も孫が「これ、ばあば似合うね〜❤️これはあんまりじゃない?」と言ってくれると、嬉しそうに片付けをしてくれました。

本当にありがたいです。

初めの写真がないのですが、クローゼットが一気に半分になりました。

このクローゼットは、リフォームした時に奥行きが90cmなので、バーを2つつけてもらったんです。

そのおかげですごく使いづらかったです。

ちゃんとマメに衣替えをして、前後を入れ替える人なら良いですし、きちんと自分の洋服を把握できる人にはとってもおすすめの方法です。

でも、私の母親も昔はできたのですが、年を取るとだんだん面倒になってきて、見当たらなければ新しいものを買ってしまって、どんどん前のバーに洋服が増えて、どうしようもなくなってきました。

整理箪笥も同じ物を2つ買っていて、前後2つ季節ごとに変えるようにしていましたが、年を取るとだんだんそれもしんどくなって、できなくなっていました。

なので、1つだけにして、別の部屋の整理に使用して、ここは1つだけにしました。

管理を楽にすると、間違いなくスッキリしたクローゼットを維持できます。

使いやすい

今までのでクローゼットで全然問題なかった、と言っていた母親でしたが、使いやすくなったようでした。

このクローゼットは寝室にあるのですが、起きたらすぐに着替えが完了するので、お部屋を移動しなくて済んですごく便利、と言ってもらえました。

結局、ものすごく捨てることになりましたが、一度全部見直すことができて良かった、と言ってもらえました。

無理にするのは嫌だったので、孫と一緒に楽しく洋服整理をしてもらえて良かったです。

こんなにたくさんの不用物が出てきました。

これはほんの一部でまだあったので、20袋以上捨てました。

母親も「いつかやらなきゃって思ってたから、やれて良かった。」と言ってもらえました。

いつかいつかって私も思って8年くらい経ってしまっていたので、今回できて良かったです。

実家のお片付けは親が元気なうちに少しずつしておくのが良いですね。

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投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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