家計簿の意味

家計簿をつけ始めて6年経って、家計簿の意味がすごくわかるようになりました。

初めの3ヶ月で、家計簿をつけていない時とは明らかに変わってきて、1年後には年間で貯められる金額を把握でき、今では貯金と投資で順調にお金を増やしています。

家計簿には大きな意味があります。

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家計簿の意味

家計簿はつけることで、いろんなことに気づけるようになります。

家計簿は、家族が未来を心配なく暮らしていけるようなマップのようなものです。

家計簿をつけておくだけで、毎月の支出額、毎年の貯蓄額などを知ることができて、自分たちの暮らし方が見えてくるようになります。

家計簿は、今はいろんなツールがあるので、アプリなどの文明の力をどんどん使って楽につけて良いと思います。

ちなみに私はパソコンの計算ソフトを使っています。

おすすめはマネーフォーワード。

簡単に銀行、クレジットカードなどを集約してくれて、家計を管理してくれます。

事細かに作られた家計簿じゃなくても、簡略化された家計簿でもあるのとないのとでは大きく違います。

家計簿をつけることでどういうことがわかるのか、何が変わるのか、私はこんなふうに考えています。

支出を知ることができる

何にどれだけお金を使っているか知っていますか?

これだけのことがわかるようになります

何に支出しているかわかる

無意識に使っていることが一番怖いです。何にどれだけ使っているのかを知るだけでもお金の使い方が変わります。

コンビニでお菓子をよく買っている、カフェによく行っているなど

1年間の支出がわかる

1年間でいつお金がいるのかよくわかるようになります。突発的な出費は別にして、ある程度、出費の予測ができるようになります。

税金、保険、光熱費、年会費など

予算を立てることができる

1年間の支出がわかることで、いつどのくらいの支出があるのかがわかるようになります。そうなるとあらかじめ準備をすることができるので、不安が減りますし、突発的な支出が減ります。

毎月の予算を立てる

  • 収入
  • 固定費
    • 住居費、通信費、保険代、月額サブスク代、レッスン費など
  • 流動費
    • 食費、光熱費、雑費、交通費、交際費など

毎月の予算を立てることで、自分が使える金額を知ることができます。これだけで、ある程度自分に制限をかけることができます。

収入−(固定費+流動費)=生活費

貯金をしたいのであれば、固定費が決まった後に貯金額を決めて、その後に流動費を設定すると、先取り貯金ができます。

固定費

固定費を書き出したら、一度チェックしてみてください。

ここで削減ができると細かい節約をするよりも楽に簡単に節約ができるようになります。

  • 通信費
    • 格安スマホにしたり、三大キャリアでも良いプランがたくさん出てきたので、試してみてくださいね。
  • 保険代
    • 入っている保険は本当に必要ですか?日本は国民皆保険なので、その保険でカバーできることが多いです。必要な保険だけにしましょう。
  • サブスク、年会費
    • 不要なサブスクは解約しましょう。年会費も不要なら解約しましょう。1つずつは安いものでもまとまるとかなりの金額になります。それを年間で考えてみてくださいね。

うちは、固定費を削減することで、年間50万円以上の削減ができました。保険代、通信費、年会費の見直しで、大幅な削減ができて、貯金と投資に回すことができるようになりました。

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計画的な貯蓄

家計簿をつけると計画的な貯蓄ができるようになります。

どうして家計簿をつけるだけで計画的な貯蓄ができるのかというと。

どんなことに支出しているのかがわかることで、支出を減らして、先取り貯金ができるようになるからです。

私は、収入を増やすことは難しいです。それなら、支出を減らすことで残るお金が多くしてみました。すぐにできることですし、それだけで貯金のお金が捻出できるようになったので、私は、家計簿の凄さを実感しました。

6年前に家計簿を初めて本当に良かったです。

6年間、家計簿をつけていて、今でもお金の流れや自分のお金の使い方の細かい点や面白いことに気づくことがたくさんあります。意識的に向き合うことって大事だなぁと思います。

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投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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