家計簿をつけ始めてから6年目

家計簿をつけ始めてから6年が経ちました。

自分でも感慨深いです。

お小遣い帳もつけられなかった私が6年間家計簿をつけ続けられました。

今では家計簿が大好きです。

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お小遣い帳もつけられなかった

私はお金管理が苦手で、お小遣い帳も3日坊主で、全然つけられなかったです。

主婦になっても、家計簿をつけている人が周りにいなくて、「なんとかなるよ」と言われていたので、全然つけていませんでした。

いろんな出費が重なって、今どうなっているのかがわからなくなって、結婚後3ヶ月くらいでつけ始めしまた。

でも、なんとなくつけていただけで、全然やり方もわからず、めちゃくちゃでした。

毎月赤字で、不安でした。

そんな時、夫がパチンコにハマってしまって、お金を注ぎ込んだりしてお金がどーんと無くなったりして、喧嘩になったり。

とにかく苦手意識が強すぎて、結婚後3年ほどずっと夫に家計を丸投げしていました。

自分もフルタイムで働いていたので、お金をたくさん使い込んでもなんとかなっていたのが大きかったと思います。

あの頃からきちんとしていたら、すごくたくさんのお金が貯まっていたと思います。

良い勉強になりました。

きっかけはお引越し

家計の大幅な見直しは、転勤がきっかけです。

夫の転勤がありそう、というお話があった頃はまだフルタイムで働いていました。

役員秘書だったので突然の辞職は迷惑がかかるので、早々に辞めて、夫の転勤に備えて専業主婦になっていました。

そうなると、今までのようにお金を使いたい放題ではやりくりできなくなるのは目に見えてきます。そんな時に、夫がパチンコにハマったり、家のお金を使い込んだりで、苦手なお金の管理を私がしなくちゃいけないかも?と思い始めた頃、転勤が決まりました。

お引越しをして、ドーンとお金が出ていって、管理していない怖さを知りました。

もう待ったなしの状態で、家計簿の口座を受けることにしました。

3ヶ月の家計簿講座

メールと添付資料の講座で1万円。

このたった1万円の講座のおかげで本当に世の中が変わりました。

まずはやり方が書いてあって、家計簿はこうするんだよ、ってことがわかるようになっていました。

何回も質問ができて、全然わかっていなかった家計簿のやり方が少しずつわかってきました。

3ヶ月っていうのもちょうど良いです。

1ヶ月目

何がなんだかわからないまま、とにかく言われた通りに家計簿をつけてみました。

やり方もわからず、時間ばかりかかって、本当に大変でした。

夫婦二人で相談しながら、あってるのかどうかわからないけど、一生懸命頑張っていました。

2ヶ月目

1ヶ月目での疑問点がいっぱい出てきたり、予算の立て直しをしたり、費目を変えたりといっぱい手直しをしました。

どんどん慣れてきて、だんだん家計簿をつけるのが楽になってきました。

3ヶ月目

予算もうまく行くようになって、家計簿に時間が掛からなくなってきました。

だんだんとコツが掴めてきました。

3ヶ月で終了なので、ちょっとした疑問もいっぱい質問して終わりました。

1年間を通すと家計がよく見える

家計簿は1ヶ月でもだいたいのお金の流れはわかります。でも、1年を通すともっとよく家計が見えます。

1年に1回しか出てこないお金の流れもあります。

そういうものがよくわかって、1年を通して必要だったお金を書き出して、年間で貯めるようにしたら、劇的にお金の流れが良くなりました。

年間で貯めているもの

  • 保険代(自転車保険、お仕事用保険)
  • お年玉、家族のお祝い、冠婚葬祭費
  • 年会費
  • 旅行代
  • 帰省費など

他にもたくさん年間で貯めているものがあります。

家計簿をつけてから

めちゃくちゃお金管理が好きになりました。

そして、お金がものすごく貯まり始めました。これにはびっくりでした。

家計簿をつけ始めてから、

銀行、クレジットカード、電子マネーなどを整えられるし、細かい節約をしなくても、固定費を削減できるようになりました。

毎月のお金の管理だけでこんなにも違ってくるのは驚きだし、夫婦で将来に向けてお金を貯めたり、今をどうやって楽しむかを考えることができるようになりました。

お金の使い方が変わりました。

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投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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