年賀状は素敵な習慣だけど
今日、11月1日は年賀状の発売日です。
年賀状は素敵な習慣ですよね。お正月に年賀状を見るのは楽しみだし、お年玉くじを調べるのもお正月のイベントの1つでした。
でも、ちょっと面倒だとも感じていませんか?
この機会に年賀状の収納と年賀状の枚数について考えてみましょう。
年賀状は必要?
まず、本当に年賀状は出さないといけないかどうか考えてみませんか?
私は、一昨年から少しずつ減らしています。
年賀状だけで繋がっている人もいるので、その人とずっと繋がっていたいかどうか考えました。ちょっと冷たいようですが、年賀状だけなら切れても問題ないような気がして、やめました。
年賀状を出さなくても大事な人とは別の方法で繋がっています。FacebookやいろんなSNSで友人の状況を知ることもできます。
今は、SNS をやっていないような高齢の親戚や、どうしても出さないといけない人だけに年賀状を出すようにしています。
そのお陰で、夫の会社関係と合わせても50枚で済むようになりました。まだ多いですが、これでも4分の1でになりました。
まずは本当に年賀状を出したいかどうかをしっかり考えましょう。
年賀状の保管期間
よくお客様から「年賀状は何年保管しますか?」と聞かれます。
答えは「保管しなくてもOK」です。
年賀状は保管なんてしなくて大丈夫。でも、自分が保管したいなら何年でも保管すれば良いです。
年賀状を保管する意味を考えてみてください。
- 見返したいですか?
- Yes 頻度を考えて収納場所を決める
- No 保管しなくても良い
- 住所録として使っている?
- Yes 1年だけ保管
- No 保管しなくても良い
どうしたいのか考えてみてください。
私のお家の年賀状
1年だけ保管します。でも、年末まで残しておくのは、自分が出す予定の人だけです。前は3年分くらいおいていましたが、場所がもったいないのと、特に何も意味がなかったのでやめました。なのでこれだけです。
年賀状の保管場所
どんな場所に保管すれば良いのでしょうか?
答えは使用頻度によります。よく見返したりするのなら、取り出しやすいところに置いておくのが良いです。でも、1年に1回なら正直どこでも良いです。
私は、文房具の場所に領収書を入れています。その領収書の場所の後ろに入れています。1年が過ぎたら領収書も捨てるので、ちょうど良いので一緒に入れています。
何年分も保管するなら、年ごとに分けて解るようにしましょう。年毎にファイリングするのも良いですし、面倒なら箱に入れてインデックスをつけるようにしましょう。
年賀状がたくさんすぎていつのかわからないなら見ていない可能性があります。それなら一度捨ててみても良いかもしれません。
まとめ
年賀状について一度考えてみる良い機会になるかもしれません。
年賀状を出すのも保管するのも自分の好きにしたら良いんです。でも、年賀状は毎年一定数増えていきます。そうなると場所がどんどん狭くなります。年賀状が何より大好きなら全然問題ないです。それをコレクションする場所を作って、しっかり管理していったら良いと思います。
一度お客様のお家で、年賀状が大好きだから絶対捨てません!と言われた方がいました。そのように仰るだけあって、すごく綺麗にファイリングされていました。それだけ好きなら良いと思います。ただ、年賀状が好きな人は年賀状を出す枚数も多いです。だから年賀状が来る枚数も多いです。なので1年分の年賀状のファイルの分厚さが5cm以上でした。わかりますか?年賀状だけで50cm以上の横幅。そして、20年で1m以上。どんどんスペースが必要になります。これからは年賀状は減ってくるとは思いますが、どんどん増えていくのも現実です。
この機会にちょっと考えてみてください。
- 年賀状が本当に必要かどうか考える
- 年賀状の保管期間
- 年賀状の保管場所
上記のことを考えて、今年の年賀状の枚数を決めて購入してくださいね。
投稿者プロフィール
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夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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