毎年新しいことを10個

毎年、新しいことを10個はすることに決めています。

50代になると、どうしても今までしていたことにしがみついてしまって、なかなか変われないものです。

そんな自分に喝をいれるべく三年くらい前からやっています。

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新しい世界が開ける

新しいことを始めるのは、一人で静かに始めていたとしても、なぜか新しい風が自分の生活に起こります。

なんでかはわからないですが、知識が入るからなのか、世の中が全然変わって見えてきます。

面白いですよね。

きっと、赤ちゃんは知らないことが多いから、そういう刺激の中で日々生きているんでしょうね。

だからイキイキしているんだと思います。

今年1番

私の今年一番の初めてのことは、私学の中学校の家庭科の授業で「茶道」を教えるという体験です。

私のお茶の先生から、アシスタントをお願いされただけなのですが、挑戦してみて本当に良かったです。

惰性でやっていた茶道のお稽古は、教える立場になった途端、意識が変わりました。

生徒の立場だけだと、いい加減でも良かったですが、教える立場だと、責任が出てくるので、日々勉強するようになりました。

また、生徒と授業を受けているのと同じなので、初心にもどり、もう一度茶道を学びなおせています。

それも、同じ授業を何度もするので、自然と覚えられます。

学生は若いから1回で覚えられますが、50代は3回以上聞かないと覚えません。

続けること

新しいことを始めるのもすごく大事ですが、私は続けることも大事だと思っています。

私は、お茶を20歳に始めています。50歳なので、すでに30年間やっています。

ちょっと聞くと怖いですよね(笑)

これだけ、ほそーくながーく続けていたから良かったんだと思います。

続けるのにすごく大事な存在が仲間です。

留学、結婚、転勤などで、何度も途切れましたが、その都度、人が引っ張ってくれて、お稽古に戻ることができて続けて来られました。

仲間がいるって大事ですよね。

若々しくいるために

私が若々しいかどうかは別にして、気分はずっと若くいたいですよね?

私は、若くいられるかどうかで、健康寿命が変わると思っています。

いつまでも元気で歳を重ねたいですよね。

そのためにも毎年新しいことを10個しています。

初めは、新しいことをなかなか見つけられなかったですが、オファーがあれば挑戦するようにして、自分からも新しいことを見つけてはあえて挑戦するようにしていました。

そうすると、とりあえずやってみようって気持ちになれるようになりました。

来年も頑張って10個新しいことに挑戦します。

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投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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