片付けができなくて申し訳なさそうにするお客様に一言

まず、片付けのお仕事をしているのは、人のお家を片付けるのが大好きだからです。

なので、片付けのお仕事に行くとワクワクします。

毎回、片付いたお部屋を思い浮かべて、

そこで楽しそうに暮らすお客様の姿を思い浮かべるからです。

だから、まず私たちアドバイザーに申し訳なさそうにする必要はありません。

知らないことは出来なくて当然

申し訳なさそうにお話しするお客様の多いこと。

そんなに自分を責めなくても大丈夫です。

整理収納アドバイザーには元汚部屋出身者がたくさんいます。

私も間違った片付けをしていました。

勉強したり、片付けのことを知らなかったら、できなくても当然です。

出来ている人がすごいんです。

まずは片付けのことを知って欲しい

まずは片付けのことを知って欲しいです。

片付けは溜まりに溜まってからするとものすごく大変になります。

早いうちに片付けてしまうのが早く終わらせるコツです。

片付けは、システムをつくることです。

自分のしたいことを

どんなことをお部屋でしたいのか。

どんなお家にしたいのか。

いろんな思いがあると思います。

ただ単に「休むだけの部屋」でも良いんです。

自分のお部屋やお家の方向性をかんがえてください。

お部屋の使い方を決める

お部屋の使い方を決めることで、置くものが決まります。

このお部屋で何をしたいのか。

間違えてても良いし、後で変えても良いです。

まずは、ここでどうしたいのかを決めてみてください。

分ける

どんなことをしたいのか、使い方を決めたお部屋に入れるものを分けていきます。

このお部屋に必要か必要じゃないか。

どんどん分けていって、必要なものだけがお部屋に残るようにします。

何も思いつかない場合

たまに、散らかりすぎていて何も思い浮かばない人もいます。

でも、それならそれでOK。

そういう場合はまずは体を動かしましょう。

片付けはイメージするだけでは何も変わりません。

体を動かして、動かしたり、整理していくことで、だんだん見えてくることもあります。

何もしないのが一番よくないです。

申し訳ない気持ちにならなくても大丈夫

私たちを呼んだり、片付けを始めたり、本を呼んだりするだけでも、めちゃくちゃ進歩ですし、動き始めています。

特に私たちを呼んでくださった人は、覚悟があって呼んでくださっています。

そういう方は、むしろ自信を持って欲しいです。

人は変わるのは大変だし、めちゃくちゃしんどいです。

片付けを始めると決めたことでものすごい変化です。

片付けが得意な人がいたり、苦手な人がいたり、人には個性があります。

自分に合った片付け方法を身につけたら良いだけ。

にほんブログ村

↑ランキングに参加しています。応援していただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。