老後が不安な50代へ|やりたいことを叶えるために“まず見直すべきこと”とは?

50代こそ、やりたいことを今すぐ始めたい。

でもその前に ― “一度立ち止まって考えるべきこと”**

50代になって、ふと立ち止まる瞬間が増えました。
60代、70代、そして老後の暮らしが、急に“自分ごと”として見えてくるようになるんですよね。

お金のこと。
仕事のこと。
持ち物のこと。
家族のこと。

どれも大切で、どれも不安があって
「私、このままでいいのかな?」と考える時間が増えていきました。


やりたいことを、ずっと我慢してきたかも?

私はずっと節約家で、「欲しい」「やってみたい」と思っても、
つい我慢がクセになっていました。

でも50代になって思ったんです。

健康で、自由に動ける時間って、いつまで続くか分からない。
やりたいことは“先送りしないほうがいい”。

そう思えるようになったのは、
老後のお金やこれからの暮らしを夫婦で話し合って、
“これなら大丈夫”と納得できたからかもしれません。


今を楽しむために、まず老後を一度しっかり考える

矛盾しているようですが、

「今やりたいこと」を見つけるためには、
一度“老後をしっかり考えてみる”ことが必要なんです。

それをしておくと、不思議と今日が軽くなるんですよね。

ライフプランで考えたこと

  • 100歳までお金の心配なく暮らせる?
  • 死ぬまでにやってみたいことは?
  • この先、どんな出来事があり得るのか?
  • 自分だけじゃなく、家族に起こりそうなことは?

お金のシミュレーション

  • もし100歳まで生きても大丈夫な資金が確保できる?

これらを考えて「よし、この方向でいこう」と思えると、
自然と心に余裕が生まれて、
“今やってみたいこと”に素直に向き合えるようになる。


我が家も、夫婦でざっくり「これから」を決めました

将来のお金のこと、資産形成、家族の健康。
全部ひっくるめて話し合ったら、気持ちがものすごく軽くなりました。

そこから私は、
「毎年10個、新しいことに挑戦する!」 と決めています。

今年も、初めてのことにたくさん挑戦しました。


50代になると、“残りの時間”がリアルに見えてくる

40代の頃にはぜんぜん気にならなかったのに、
50代になると60歳が見えてきて、
健康寿命のこともリアルに感じるようになります。

だから、自然とこう思うようになりました。

「やりたいことは、いまのうちにやっておこう」

後回しにしていたら、タイミングを逃してしまうかもしれないから。


まとめ

50代は、
“これからの人生の土台”を作るラストチャンス。

土台を整えれば、
やりたいことを軽やかに選べるようになります。

それに50代はまだまだやり直しがきくな〜と思っています。

だからこそ、焦らず、
でも後回しにせず、
“未来の安心”と“今の自分”を、大事にしていきたいです。

投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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