50代からを楽しく生きるために

50歳って昔はめちゃくちゃ年寄りってイメージでした。

でも、実際自分が50代になったら、こんなもんなんだって感じです。

なんて言うか、もっと大人だと思っていたのに、全然そんなことなくてなんなら20代の頃とあんまり考え方とか変わってないような気がして、自分でもびっくりです。

きっと親たちや他の50代以上の人たちもみんなそんな感じなんだろうなって思うと、老後ってどういう感じなんだろうって思います。

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意外に若い50代

30代の時は40代になったら、というイメージが出来ませんでした。

40代のときも50代になった時のイメージが出来ていませんでした。

50代になって思うのは、60代のイメージは湧きませんが、50代も全然今までと変わらないな〜って感じです。

私の友人は独身もいて恋愛も普通にしていますし、30代や40代のときの悩みと対して変わらない悩みも普通にあります。

唯一違うのは、病気の話が増えたのと、親の介護の話が増えたことです。

それ以外は基本的に20代の時から変わってない気がします。

そうなると、老後だと思っている60歳になっても70歳になっても、たいして今と変わらないのかもしれません。

60代以降

今までとそんなに変わらないのなら、なんだか60代もすごく楽しめそうですよね。

ワクワクしてきます。

昔、母親が「老後は暇になるからその時にすることがなくなるから、アルバムの整理はとっておく」とよく言っていました。

でも、現在母は78歳。

なにかと忙しくて「アルバムの整理」はできないそうです。

若い時と違って、体がよく動くわけではないので、チャカチャカ動けないですよね。

疲れもすぐに出るし。

60代以降もいろんな楽しい予定が入って意外にも忙しいのなら、その予定を思いっきり楽しむためにも早めに片付けをしておく方が良いですよね。

片付けはそのつど

その都度片付けをするのは、面倒って思うかもしれません。

でも、溜め込む方がもっと面倒になります。

アルバムの整理。今はデジタルになっていて、昭和、平成の頃とは比べ物にならない量になっています。

60代以降に整理するのは大変です。

本や趣味のものも同じです。

これからもやりたい趣味なら置いておいても良いですが、思い出の趣味は若い人に譲っても良いし、処分しても良いと思います。

管理できる量で軽やかに

人が管理できる量はそんなに多くないです。

そして、年齢とともに管理できる量も減ってきます。

管理するのは、体力がいるのです。

年齢を重ねるごとにものを減らして身軽になると、足取りが軽やかになります。

私は、人生の後半戦は軽やかに生きていきたいです。

あまり重いおもりを持って、人生を歩むのは体力がきっと追いつかないです。

私は、今からは少しずつ使い切ったり、誰かに譲ったり捨てたりしながら、モノの選別をすることで自分の人生を選び取っていく50代にしていこうと思います。

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投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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