無印良品が整理収納アドバイザーに選ばれる3つの理由

整理収納アドバイザーに人気があるブランドがあります。

それは、無印良品の商品です。

他にもニトリ、百均など安いところはいっぱいあります。

そして、どこも商品は悪くないですし、良いものが多いです。

その中でも無印良品はとっても人気があります。それには理由があります。

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無印良品

整理収納アドバイザーは無印良品の商品をよく使います。

整理収納アドバイザーは、無駄になるものは買いませんし、おすすめもしません。そんなアドバイザーが自信を持ってお勧めする商品に無印良品が多く登場するのは、それだけの理由があります。

まずは、無印良品のことを少しご紹介します。

無印良品とは

株式会社良品計画 1980年に誕生

起点はものの生産プロセスを徹底して合理化することで、簡潔で気持ちのいい低価格商品を生み出すこと。

「素材の選択」「工程の点検」「包装の簡略化」を通して商品を見つめ直しています。

無印良品ホームページ 無印良品の歩みから抜粋

無印良品は、合理化することで単価を安く仕上げて、過剰なことをしないで、できる限り自然のままの良さを商品にしていて、とても心地よいものを提供してくれています。

そういう気持ちが買い手の私たちに伝わっているのだと思います。

素敵な会社ですよね。

無印っていうのがブランドにはなっていますが、ブランドじゃなくて、素材と商品の良さを見てください!って気持ちが見えてくる商品が多いです

アドバイザーが無印良品を選ぶ理由

とっても良い商品を作っているから、エコだから、と言って整理収納アドバイザーが無印良品を勧める理由にはならないですよね。

そこには収納のプロが譲れない理由がいくつかあります。

  • 定番商品が変わらない
  • シンプル
  • 日本のモジュール

の3つです。

定番商品が変わらない

無印良品の商品は定番商品が変わらずにあるんです。

こういうことってないですか?

収納用品を買ってから2〜3年してからもう1つ欲しくなる、ってことはないですか?

そんな時に買いに行ったら、もう商品が変わっていたってことはありませんか?

揃わないものを使うとチグハグな感じになったりしますよね?

無印良品なら定番商品が変わらずにずっとあります。

後で買い足しができるのはすごく助かります。

ポリプロピレン衣装ケース

幅、奥行き、高さなど何種類かあり、自分のお家の収納に合わせて選べる。

日本の押入れにも対応しているので便利。

衣装ケースでは天馬株式会社のFitsもとても優秀です。

https://www.tenmacorp.co.jp/housewares/category/strage.html

ファイルボックス

全部揃っていると見ていて気持ち良い、というのもありますが、無印の商品は強度もしっかりしていて、使いやすいです。

の商品は形がいろいろあるので、書類の分類だけではなくて、さまざまな分類に使用できます。

シンプル

無印良品の商品はシンプルなものが多いので、邪魔になりません。

シンプルなものは、飽きが来ないのでずっと使えます。

和室にも洋室にも合う家具もありますし、収納用品もシンプルなものが多くて、使いやすいです。

どの商品も過剰じゃないこと、というのが基本のコンセプトなので、全てがシンプルです。

無印良品の家、というのがあるのですが、全てが無印良品の製品で作られています。

無印良品HPから
無印良品HPから

無印良品は自然との調和を考えているので、自然と馴染みやすいデザインが多いので、人種、性別、年齢も選ばない、ユニバーサルな商品で、使いやすいものが多いです。

日本のモジュール(寸法)

IKEAなども安価で素敵なデザインのものがあるのですが、無印良品は日本のお家に合うように尺モジュール(寸法)になっています。

なので、日本の一般的なマンションやお家に会いやすいです。

これは意外と重要で、モジュールが合うと、あと数センチで入らない、とかいうことが減ります。

押入れに入れるケースなどは、無印良品のものがすごく便利です。

だいたいのお家にフィットします。

日本の押入れ、クローゼット、収納庫に合う

奥行き、幅など、日本のサイズに合っていると、ギリギリまで使えて無駄がありません。

ちょっとしたことですが、こういうサイズ感はとっても大事です。

「使いやすさ」が人気

無印良品が選ばれる3つの理由

  • 定番商品が変わらない
  • シンプル
  • 日本のモジュール

シンプルな定番商品で、日本にお家に使いやすいサイズ、というとっても日本人の細やかな性質にあった商品が無印商品なのだと思います。

そして、日本は「もったいない精神」も持っています。

この「もったいない精神」は片付けの世界ではちょっと厄介なのですが、無印の商品はシンプルで使いやすいサイズなので、使い回しが効きます。

よく私たちが使うポリプロピレンの衣装ケースは、クローゼットで使わなくなったら、別の収納庫で引き出しケースとして使うことも可能です。1つずつバラして使えるので、簡単に組み替えができます。ファイルボックスなども本棚だけじゃなく、キッチンや収納庫のあちこちでいろんな用途で使い回すことが可能です。使いまわした先で足りなくなっても定番商品なので、新しく買い足すことも可能。

そして、無印良品は、お家全体を網羅しているので、無印良品のお店に行けば全部が揃います。あちこちのお店に行く必要がありません。1箇所で揃うのは本当に便利です。また、衣装ケースに合う仕切りなど、組み合わせ商品が多いのも魅力の一つです。

あらゆる面で「使いやすい」ということが整理収納アドバイザーの心をガッチリつかんでいるのです。

新しく、収納ケースを買おうと思っている方は、無印良品のお店もちょっと覗いてみてくださいね。

きっと自分のお家に合うものが見つかります。

投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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