感覚が麻痺するゴミ屋敷

ゴミ屋敷に住んでいる人はどんな人なんだろうって思いますよね。

意外と普通の人がゴミ屋敷の住人だったりします。

どうして普通の人がとんでもないお部屋に住めるのか不思議ですよね。

スポンサーリンク

感覚が麻痺

ゴミ屋敷は徐々にゴミ屋敷になる場合が多いので、徐々に慣れてきます。

そして、人間は自分を守るために感覚を麻痺させるようになります。

徐々に慣れてきたり、感覚が麻痺してきたら、汚いのはわかっていてもゴミ屋敷の中で暮らせるようになります。

ゴミ屋敷になる前に大体の人は気付きますが、精神的にしんどかったり、忙しすぎたりすると、気づかなくなって、どんどん散らかる方に慣れてきます。

怖いですよね。

麻痺を治すには

少しずつ、今の状態がおかしいということに気づくことが大事です。

そして、お部屋を片付けましょう。

自分一人では無理なので、プロに頼むのが良いと思います。

まずは、綺麗なお部屋を1つ作るところから始めてみてください。

気を動かす

ずーっと動いていないところを動かすと全然変わります。

捨てるとかそんなことより、まずは、右から左でも良いので、ものを動かすことから始めてみてください。

モノが溜まっているところは「気」が滞っています。

私は、スピリチュアルな体験をしたり、何かが見えたりするわけではありませんが、何十年も動いていないものを動かすと、お部屋の気が変わるのを感じます。

風を通すと急にお部屋が明るくなったりします。

片付けのお仕事をしている人はだいたい「気」が変わるのを感じたことがある、と言います。

汚ければ汚いほど、気が動いて、だいたいは良い方向に運を運んでくれます。

体感すると変わる

体感すると変わることが多いです。

まずは一度少しでも良いから綺麗な場所を作ってみてください。

お客様の片付けをしいていても、ある時から急に変わる瞬間があります。

変わる瞬間は、一部屋でも綺麗な場所ができた時です。

変わってからは、どうして今までこんな汚いところに住んでいられたのかとびっくりされます。

必ず片付く

ゴミ屋敷でも、どれだけ散らかっているお家でも必ず片付きます。

まずは体を動かして、とにかくものを移動させたり、捨てたりしてください。

最後には必ず片付きます。

根気が必要なので、一人でやろうとしないで、誰かと一緒にするほうが良いです。

ゴミ屋敷になる前に、ゴミ屋敷になった後ででも、気づいたら少しでも動き出してください。

体を動かして、ものを動かすと確実に運も気も動き出します。

困ったときは、お近くの整理収納アドバイザーにお声がけしてください。

にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納(プロ・アドバイザー)へ
にほんブログ村

↑ランキングに参加しています。応援していただけるとすごく嬉しいです。

投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
スポンサーリンク