洗濯機周りをスッキリ
お客様宅の洗濯周りをスッキリさせてきました。
お客様から、
「うちは廊下に洗濯機があるので、狭いんです」
とのことでした。
そこで、このお宅に合った片付けをしてきました。
Before ビフォー
すごく工夫されていて、隙間収納を使ったり、かごで分けたりされていました。
でも、この狭い空間にいろんなモノが詰め込まれ過ぎていたので、スッキリさせることにしました。
他の場所でストック管理
このお客様のお宅は、洗濯機置き場は動線上に作りたかったのでこの場所。なので、この狭さになったと思います。
ストックをこの場所で管理すると、ちょっと狭くなってしまうので、ストックは別の場所で管理してもらうことにしました。
↓これだけのストック品が出てきました。
(ちょっと別のところのものも入っていますが、すごい量です)
これらを別にストック部屋があるので、そちらで一元管理することにしました。
お客様宅は3階建てなのですが、洗濯機は2階。
1階にストックを大量に置いておられて、2階にも少しストックを置いておられました。
なので、結局どのくらいのストックが家にあるのかわからない状態になっていました。
一元管理の良いところは、お家に何個の在庫がある!というのが1箇所を見たらすぐにわかるところです。
こちらのストック置き場で一元管理することにしました。
ちっちゃいコンビニくらいの量があります(笑)
お客様もお店並みに持っていることにびっくりしました、とおっしゃっていました。
ここのお宅は、おうち丸ごとのお宅なので、まだまだここにストック品が集まってくると思います。
最終的にどのくらいになるのか楽しみです😆
After アフター
いつも使うものだけを取りやすい位置に。
右側に洗濯用のもの、左側にお掃除のモノを置いています。
試供品がいくつかあったので、まずこちらを使ってからいつもの洗剤を使ってもらうために、洗濯洗剤は試供品だけ出しています。
上の棚には、詰め替え用の替えなどを入れています。
背が届かない場所には置くのをやめました。
ここにストックを置き始めると、また置いてしまう可能性があるので、一番上の段には洗濯機の付属品や、洗濯機を交換したときに必要になりそうな部品だけ置いています。
隙間収納を置いていた場所には、掃除道具をまとめました。
この掃除道具は実はこんなところに置いてありました。
洗濯機のすぐ斜め後ろにあるエレベーターの前です。
ここはキッチンやリビングへの通り道なので、ここにお掃除道具があるとすごく便利です。
だから置きたくなる気持ちもわかります。
引き出し収納をなくしたことで、その隙間に掃除道具が全部おさまりました!
お掃除道具も使っているものと、使いたいものだけに絞りました。
使う頻度で場所を変えています。
手前がよく使うものです。
下には掃除機の充電器やバッテリーも置いてあります。
このスペースに綺麗に収まったことで、エレベーター前が綺麗になりました。
お客様から、ここに何もないってすごく気持ちが良いですね!
と喜ばれました。
ストック品はわかりやすく
ストック品は、どのくらいあるのかわかりやすくすると、管理が楽になります。
それぞれの場所にストック品を置くのも良い方法です。
例えば、今使っている洗剤の後ろにストック品を置く、と言うのはとっても良い方法です。
でも、今回のお客様のように、ストック品の洗濯洗剤が大量にある場合は違います。
同じモノをあちこちでストックするとわからなくなるので、一元管理がおすすめです。
人間、2つ3つの場所を管理するのはしんどいです。
置き場所が1つだけのが間違いも少ないので、重複買いのミスも減ります。
狭い場所はミニマムにすることで作業効率がグーンと上がります。
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投稿者プロフィール
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夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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