子どものモノで溢れる実家

子どもがお仕事や結婚などでお家を巣立った後に、たくさんの子どものモノがあるお家があります。

お客様のところに片付けの作業でお伺いすると、お客さまが使わなさそうなものがいっぱいあることがあります。

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親ばなれ、子ばなれ

子どものモノは小物だけじゃないです。

勉強机、本棚、教科書、マンガ、アルバムなどたくさんのものが置き去りになっています。

お子さんが残しておいて欲しい、と言う場合が一番多いですが、ご両親が捨てられない場合もあります。

親ばなれ、子ばなれできていないと、モノが捨てられなくなります。

片付けには「方を付ける」と言う意味があります。

物事をきちんと処理する、物事の決着をつける、始末をつける、と言う意味があります。

それぞれ親も子も方をつけなければいけません。

子どもの立場

きっと今のお家が実家よりも狭くて、思い出を取っておけないのかもしれません。

実家には場所があるんだし、自分のお部屋もとっておきたい、と言う思いもあるかもしれません。

ご実家にお手伝いさんがいらっしゃるのなら、そのままでもOKです。

管理をするお仕事の方がいらっしゃるからです。

でも、お手伝いさんがいらっしゃらないのであれば、その管理をされるのはご両親です。

どうしても置いておきたくて、でも、自分のスペースに置く場所がないのであれば、箱詰めして邪魔にならないようにしましょう。

ご両親にはご両親の人生がありますし、ご両親の時間はご両親のものに使ってもらいたいですよね。

大きな家具は、ご両親が使わないのであれば処分しましょう。

親の立場

お子さんのモノを置いていらっしゃる親御さんの多くは、お子さんが置いていったモノだから勝手に捨てられない、とおっしゃいます。

もちろん半分本当でしょうけど、半分は自分達の可愛い子どものモノを捨てるのは寂しい、と言うのも大きいと思います。

ずっと子どものままでいて欲しい、可愛い時代を思い出したい、荷物がなくなると急にポッカリ空洞になった気がする、などのたくさんの意見を聞きます。

全てを捨てる必要はありません。

親御さんが置いておきたいものは思い出としてしっかりとっておいたら良いです。

無理して捨てたら寂しい思いをすることになります。

それよりも、綺麗に保存をすることを考えましょう。

捨てるのは、それ以外のモノです。

全部をとっておきたいわけではないと思います。

取っておきたいものが子どもさんと違うものかもしれません。

お子さんがとっておきたいものは、お子さんのスペースに持っていってもらいましょう。

それが物理的にできないのであれば、お子さんにスペースができるまで預かる形で、箱などに詰めておきましょう。

親御さんがとっておきたいお子さんとの思い出のものは、親御さんが自分のために厳選してとっておきましょう。

人生100年時代

人生100年時代です。

子どもさんが巣立ってからもまだまだ何十年もあります。

その人生を楽しく生きるためにもスペースを開けておきましょう。

モノは、スペースを奪うだけじゃなくて、時間も奪います。

子どものために生きるのももちろん素敵ですが、自分のためにも生きていきましょう。

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投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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