キッチン収納をスッキリさせるには

新しく食器と調理器具を買いました。

キッチン収納をスッキリさせるためには、新しくものを買う場合は1イン1アウトが鉄則。

私は、1イン2〜3アウトが良い、って思っています。

でも、今回は2イン1アウトしかできませんでした。

まぁそういうこともありますよね。

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購入したもの

蒸籠

1つはずっと前から欲しかった蒸籠です。

もう使っている人も多いかもしれませんが、私の周りでは蒸籠を使っている人がめちゃくちゃ多いです。

みんなからおすすめされていましたが、蒸し器は圧力鍋にも付いていたので、もったいないなぁって。

それに、置き場所がないので、買うのはどうかなぁって思っていました。

でも、一人の友人の「買うことを迷ってた期間全てを後悔するくらい良いものだよ」と言われたので、考えました。

圧力鍋は少し前からあんまり使わないな〜って思っていました。

ほとんど使っていないので、綺麗なままでした。

なので、余計に捨てづらいっていうのもありました。

なので、よく使っている母親に聞いてみました。

そしたら、今使っているのを買い替えたかったから欲しい、と言われたので譲ることにしました。

買ってよかったです。

めちゃくちゃ良かったです。

圧力鍋断然よく使っています。

お野菜が美味しいし、なにより食卓にそのまま出せて、一気に華やかになります。

わかっています、この写真のどこが華やかなの?って思うと思いますが、うちのリアルな食卓です(笑)

小皿

小皿を一目惚れで買いました。

衝動買いはほぼしないのですが、今回は衝動買いに近かったです。

よく行く髙島屋さんの催事で来られていた陶芸家さんの作品に魅せられて、どうしても忘れられませんでした。

一度お家に帰ってから夫に話をして、次の日にもう一度行って、一緒に見てもらいました。

夫も気に入ってくれたので、我が家にお迎えしました。

鈴木陽子さんの作品

このお皿、本当に可愛くて、鈴木陽子さんのこだわりがたくさん詰まっています。

古伊万里っぽく、裏側にも素敵なデザインがあります。

使うのも楽しくて、いろんなスイーツを買っては乗せています。

楽しんでいます。

収納

これらをどこに収納しているのか、ってお話です。

今回は、1つは1イン1アウトできたんですが、1つはできませんでした。

蒸籠収納

蒸籠は大きいので、まずは場所を確保しないと買えません。

こればっかりは足すことはできないので、1アウトしました!

BEFORE
AFTER

わかりますか?

BEFOREの右下の圧力鍋が出て、ちょこっと入れる順番を変えて、蒸籠を左下に入れました。

どれもヘビーユースなので捨てられませんが、もっと狭いお家になったら、捨てなきゃいけません。

蒸籠にはアルミ鍋が付いているのもあるのですが、アルミ鍋を入れる場所はどうしても作れなかったので、蒸籠板を使うことにしました。

蒸籠板

こちらを使うことで、どんなお鍋にも合います。

大きなお鍋も小さいお鍋も合います。

どのお鍋に合わせられると、違うお料理をしていても余っているお鍋で作れるのが本当にありがたいです。

食器収納

食器はどうしても捨てられませんでした。

なので、ここにねじ込みます。

でも、ねじ込むにしても、小皿の定位置は上の段なので、そちらに。

ここに重ねることにしました。

ここも厳選した方が良いんでしょうね。

食器って難しいですね。

スッキリキッチン収納

キッチン収納をスッキリさせるには、どうしてもモノを厳選するしかありません。

キッチンのものは使いやすくないと、どうしても使わなくなってしまいます。

そういうものを無くすためにも、しっかり場所を確保することが大事だと思っています。

場所重視かモノ重視か

キッチンはアイテムがすごく多いので、どちらに重きを置くかをしっかり決める必要があります。

まずは、場所重視にするのかモノ重視にするのかを決めます。

これは自分に正直になった方が良いです。

食器や調理器具が好き、食材が好きなら、どうしても増えます。

そうなったら、無理して場所重視にすると散らかります。

それなら、しっかりと初めからたくさんのモノが収まるように場所を確保した方が良いです。

場所重視の場合

場所重視の場合は、アイテムごとに分別して、指定の場所にどのくらい置けるのかを考えます。

考えてばかりではわからないことが多いです。

実際に動いてみるのが一番です。

アイテムごとに指定の場所に「大好きなモノ」「よく使いたいモノ」から収納していきます。

これがとっても大事な作業です。

まずは使いやすい位置に「大好きなモノ」や「使いたいモノ」があると、気分が上がりますし、なにより使いやすいキッチンになります。

その後、二軍のものなどを上下の空いたスペースに入れていきます。

なるべく同じ時に使うモノを一緒に入れておくとあちこち探し回らなくてすみます。

モノ重視の場合

自分が持っているモノの総量を把握してから、場所の確保をしていきます。

キッチンだけで足りない場合は、キッチン近くの収納を利用します。

キッチン以外で収納する場合は、使いづらくなるので、使わなくなったりしないようにする工夫が必要です。

例えば、月に1〜2回趣味でお菓子作りをする場合。

キッチンに収まらないなら、お菓子作りにしか使わないものは、ひとまとめにして別の収納に置いておく。

お菓子作りしたい!と思った時に、そのひとまとめにしたものを一気に持っていってお菓子作りができるようにしておくと便利です。

同じ時に使うモノをひとまとめにしておくことをグルーピングと言います。

キッチンの中には普段使うモノを中心に収納していって、専用のものがある場合や季節で使うものは入換制にしたり、別の場所にグルーピングして置いておくと便利です。

うちは、転勤族なので、食器棚を増やすと入らない場所が出てきます。

だから、一応場所重視です。

2人暮らしにしては、ちょっと食器も調理器具も多いですが、食べることが大好きで、お料理が下手なので、仕方ないと思っています。

でも、ここからはみ出ないようにしています。

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投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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