忙しい人のお部屋こそ
夫婦二人暮らしの我が家です。
夫婦二人ともコロナにかかり、自宅療養です。
たまたまですが、夫だけに熱が出て、私はほぼ無症状です。
コロナ者がコロナ者を看病していました。
もし、自分も熱が出て、さらに子どもが居たら、と思うとゾッとします。
きっとそんな家庭は山ほどいますよね。
自分のお家にコロナがやってきて、初めてわかったことも多かったです。
片付いたお部屋
片付いたお部屋は、今回の看病をすごく楽にしてくれています。
散らかっていたら、と思うとゾッとします。
それでなくてもしんどい時は片付ける元気も出ませんし、おまけに鼻をかんだり、痰が絡んだりして、ゴミが溜まりやすくて、散らかりやすいです。
片付いていてもそんなことになるので、元々散らかっていたらもっと大変です。
看病に専念
片付いたお部屋は、片付けに時間をとられたり、片付けなきゃ、というようなことがないのが良いです。
看病に専念できるのが本当に嬉しいです。
私もコロナに罹っています。
体調はすこぶる良いですが、コロナはコロナ。
無理をし過ぎて症状が出たら嫌なので、極力無理をせずに楽に看病をする努力をしています。
時短
家事動線が整っていると、時短になります。
私はあんまり要領が良くなくて、無駄な動作が多いです。
それを最小限にするために、普段することは出来るだけ、無駄な動作が少なく済むようしています。
今回はそういう動線もすごく役に立ちました。
洗濯動線がしんどかったら、病気の看病をするのはしんどいと思います。
ストックが少なくても大丈夫
今回、夫は高熱が3〜4日続いたので、毎日洗濯機を5回くらい回していました。
タオル、パジャマ、肌着、シーツ、タオルケットなど。
出来るだけ汗をかいたら交換できるようにしていました。
うちはストックが少ないので、洗濯機を回すことで乗り切ります。
うちは、パジャマは3着しかないので、肌着もパジャマとして活用して着替えとして使用しました。
滅多にない風邪のためにパジャマを買い足したりはしません。
うちは干す場所もほとんどないので、小分けに干す方が向いています。
時間をずらして干して、どんどん洗って、お日様だけでは乾きにくい場合は、お風呂の乾燥機も使います。
洗濯乾燥機を買ったら?と思う人もいるかもしれませんが、洗濯機の乾燥を使うとその間にお洗濯ができません。
そうなるとちょっと効率が悪いです。
初めてわかったこと
パジャマや肌着を減らす時に熱が出た時の想像はしていました。
3〜4日も続くことは想定していませんでしたが、でも、2日くらいは想定していたので、全て想定内でした。
心配していたのは、シーツ、タオルケットも1枚も洗い替えがないことです。
これはちょっと冒険だったのですが、大丈夫でした。
シーツの代わり、タオルケットの代わりになるものを代用にして今のところ乗り切っています。
使ったのはアウトドア用品や、シーツも普段使っているモノを分けて使いました。
ベッドパット、ボックスシーツ、マルチカバー、汗取りシーツを敷いています。
これらを分けて使って、薄いものはアイロンも使って乾かしました。
今のところ問題なく毎日シーツを変えられています。
今はちょうど半分を過ぎたところ。
夫もかなり平常運転できています。
人生で熱が出ることはたまにあるでしょうけど、そのためにいっぱい物を持たなくても大丈夫。
忙しい人ほどモノを減らしてみてください。
驚くほど楽に家事をこなせるかもしれません。
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投稿者プロフィール
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夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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