お部屋が思い通りじゃなくても

昔、片付けの本を読んだり、素敵なインテリアの本を読んだりして、自分のお部屋に生かそうとしていたんですけど、

ふと自分のお部屋を見ると、どう頑張っても本のようにはならないってわかって絶望したことがあります。

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モヤモヤしているものもちょっとしたことで

ずっとモヤモヤと考えているのなら、思い切ってでも変えてみるのが大事。

うちは、両親も私も本が大好きで、本がたくさんありました。

5.5畳の壁一面に本がびっしり入っていました。

捨てたかったのですが、両親のものでもあるので、捨てられなかったんです。

それで、結婚するまでは仕方ないって思っていたのが20代後半。

30代になって結婚の兆しが見えなかったので、このままずっとモヤモヤしたままお家で過ごすのが嫌でした。

たまたまリフォームをすることになったので、本を捨てないのであれば、本棚を作り付けにして欲しいと頼みました。

ただの雑然としていた本棚のお部屋が、書斎風のお部屋に変わりました。

本棚の整理は読書が楽しくなる

狭いお部屋でしたが、ベッドと机とチェストを置いて居心地の良いお部屋で、すぐに本を読める環境になりました。

今は、母のお部屋になっています。

家が大好きに

独身時代は、家に帰るとお部屋にずっといるくらい、お部屋が好きでした。

でも、お陰で実家に40年お世話になることになっちゃいました💦

結婚したら、夫婦で好きにお部屋に置くものを決められるので、さらにお家が大好きに。

お家は全部社宅なので、選ぶことはできません。

でも、そのお家を大好きにするために、二人でいろいろ話し合ってきました。

ちょっとでもデメリットが目立たないように、すごく気分が上がるように、そして、二人のパワースポットになるようなお家にしてきました。

社宅変遷

結婚してから4つのお家に住んでいます。

どのお家も大好きです💕

築60年の昭和レトロ

9年前に住んでいた、築60年のすごく古い社宅で新婚生活を始めました。

父が単身赴任で使っていた折りたたみの机を食卓にしていました。

半年後に2番目の新築に移ることが決まっていたので、ベッド以外はほぼ何も買わずにスタートしました。

40m2ほどでしたが、押し入れがたくさんあって、ものすごく使いやすかったです。

【1番目のお家】
築60年の取り壊し寸前の社宅
レトロでめちゃくちゃ楽しい間取りでした
昔の間取りはお部屋が全部繋がっている
お部屋は写っているこの3つのお部屋だけ

整理収納アドバイザーになった新築

新築の社宅に入れることになってラッキーでした。

やっぱり新しいって素敵!と思いました。

この時に秘書のお仕事を辞めて、整理収納アドバイザーの勉強をしていました。

どんどんお部屋を快適に変えていきました。

椅子に座るタイプのダイニングを購入

独身の時から使っていたベンチチェスト
お部屋のテイストには合っていないけど気に入っていました

初めての関東暮らし

関東に転勤でお引越し。

ドキドキの昭和レトロなお家。

この頃のモダンな作りだったんだと思います。

新婚当時の昭和レトロとは違って、キッチンに冷蔵庫を置く場所、お風呂に脱衣所が付いていました(笑)

畳のお部屋はカビやすくて困りましたが、カビ対策を学んだり、壁紙を試したり、いろいろ楽しんだお家でした。

【3番目のお家】
築50年くらいの社宅に
ここでは、壁紙を楽しんだり
家具で仕切りを作ってみたり
レトロ感を楽しみました

現在のお家

今の横浜のお家です。

ここに来てから5年ほど。

家の中を模様替えすると、気分が変わってすごく楽しいです。

いろんな間取りのお家に住んでいますが、どのお家も大好きです。

今のお家の間取りも使いやすくて、夫婦でめちゃくちゃ気に入っています。

【4番目のお家】
お引越ししてすぐのレイアウト
今のレイアウト
めちゃくちゃ気に入ってて夫婦でこの場所が大好きです
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投稿者プロフィール

山本 裕子上質な暮らしアドバイザー
夫婦二人賃貸暮らし
片付けを通して意識改革をしてもらい、今よりワンランク上の上質な暮らしをご提案しています。
自然派、シンプルライフをしながら横浜を中心に片付け作業、講演会、講座をして活動しています。
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